IBM iSeriesで基幹業務システム統一
〜ABYS(アビス)を導入し、TCOの削減に成功〜
お客様ニーズ
株式会社山武商会様は、業容の拡大に伴う基幹系システムインフラの増強とビジネスモデルの変革に即応可能なシステム開発環境、TCOの削減などをテーマにシステムを再構築する必要に迫られておりました。短納期、低コストへの強いニーズをお持ちの一方で、パッケージではカバーしきれない同社固有の仕様もございました。
そこで、堅牢性、信頼性の高いIBM iSeriesをベースに、コンポーネント型ERP「ABYS」をご提案いたしました。
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<システム再構築のねらい>
- 経営目標であるTCOの削減
- パッケージが不適合な固有の仕様への柔軟な対応
- ビジネスモデルの変革に即応可能なシステム開発環境の構築
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<システム再構築の目的>
- ISO取得に対応可能なシステムの構築
- 取引先とのEDI 環境の整備
- 遠隔拠点を結ぶネットワーク・パフォーマンスの改善
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<システム要件>
- ハードウェア、ソフトウェアが散在するシステム環境の統合
- 業務拡大に適応可能なスケーラビリティ
- 短期間・低価格でのシステム再構築
- 業務システムの完全なGUI化
ソリューション
IBM iSeriesを導入しプラットフォームを統一 安定性、保守性において定評のあるIBM iSeriesを導入し、散在する業務システムをひとつに統合しました。ABYSを導入しERPシステムを構築 システムの再構築にコンポーネント型ERPのABYSを導入することで、顧客ニーズに合わせたERPシステムを短期間・低価格で構築することができました。 |
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導入のポイント
同社では、自社でアプリケーションの開発、メンテナンスを行っており、作業が属人化しておりました。また、業務が非常に複雑であることもあり、短期間で大きな改変作業に対応できる状況ではありませんでした。
また、IBM iSeries で稼動するミッドレンジ向けERP製品は少なく、通常のERPパッケージではカバーできない、お客様独自の業務要件も存在しておりました。
ABYSは、企業における各業務に最適化した業務コンポーネント群により構成されており、お客様の業務要件に応じてそれらを組み合わせることや、お客様独自の業務要件を吸収するためのコンポーネントを追加することが可能です。
このような特徴から、お客様のニーズに近い形で適応できるメリットがありました。また、コンポーネントを利用することにより、結果として低コスト・短納期での構築が可能でした。
導入効果と今後の展望
同社は2002年3月から12ヶ月で販売・物流系システムの再構築を低価格で実現することに成功しました。また、ソフトウェア、ハードウェアの保守・運用に掛かっていた費用も削減できました。その結果、経営目標でもあったTCOの削減を実現(15%程度)され、さらに、エンドユーザーの操作性向上がもたらした作業の効率化によって、プラスαの効果を獲得されました。
このように、IBM iSeriesとABYSの融合によって、システム再構築の目的達成、ISO取得に対応可能なシステムの構築、取引先とEDI 環境の整備、遠隔拠点を結ぶネットワーク・パフォーマンスの改善 、といった効果を実現されました。システム構成
| サーバ | IBM iSeries |
| クライアント | Windows |
| LAN接続 | クライアント110台 |
| WAN接続 | 支店・営業所13拠点(クライアント100台) 配送センタ(クライアント10台) |
| ソリューション | ABYS(アビス) |
| プラットフォーム | IBM iSeriesモデル820、Windows |
| OS | OS/400 |
| DB | DB2/400 |
| 開発期間 | 2002年3月〜2003年2月(12ヶ月) |
お客様プロフィール
| 会社名 | 株式会社山武商会 |
| 本社 | 東京都品川区 |
| 資本金 | 5千万円 |
| 年商 | 170億円 |
| 従業員数 | 200名(2004/4/1/現在) |
| 事業内容 | FA分野の制御、計測、測定、安全、機械、データ収集・処理装置などの各種機器およびシステムの製造・販売 |
| URL | http://jp.yamatake.com/ys/ |
